2012年 3月15日 春期労働条件改善に関する要求書を提出。
東日本大震災の厳しい経営環境のなか、企業活動において設備投資の下げ止まりや雇用情勢に緩やかな持ち直しがみられる一方、欧州の債務危機等を背景とした海外景気の不安、長引く円高、タイ洪水問題など、景気の先行きは依然不透明な状況であった。 このよう中、上部団体のUIゼンセン同盟は、1月31日の評議員会に於いて2012年春期労働条件統一闘争方針を決定した。PLANT労働組合もこの方針を基本とし、2月28日に行われた臨時大会に於いて全一致で可決した。
組合は、組合員の雇用の確保を第一義に対応することは当然ですが、同様に、毎月の賃金(基本給)に関して組合員の要望は最重要であることを十二分に認識し、「私たちに与えられた権利」を駆使しながら「労働の棚卸」的な交渉を含め、2012年春期労働条件闘争に臨んだ。
*詳細は組合ニュース13号に記載
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